2024年                            ゴッドファザー逍遙記

2024年2月Ⅰ日 ☆ 春待望の二月です

2020年1月アメリカに亡命した中国のコロナ19研究者:閻麗夢博士
2020年1月アメリカに亡命した中国のコロナ19研究者:閻麗夢博士

ようやくの2月になりました。最大震度7を観測した能登半島地震から1ヶ月です。

 

石川県ではこれまでのところ238人の犠牲者や、4万6千棟以上の住宅が損壊し、被害の拡大が確認されました。

 

さらに被害が甚大だった奥能登では災害状況の把握が進んでいないもようです。

 

東日本大震災の被災者として、心からお悔やみ申し上げます。春はあと少しです。日に日に状況が良くなって行かれるようお祈りいたします。

 

コロナ19の関連で中国の保健当局は4日、新型コロナウィルスの新変異株「JN・1」が中国で主流になっているとの分析結果を発表した。今月10日が中国の「春節」(旧正月)で、人流の増加が予想され、中国政府は改めて対策強化を呼び掛け始めたようです。

写真は先月26日にあった歌中生たちの活躍の祥報です。3・11から遡ること数十年前、わたしと伊藤孝治博士は歌中を卒業をするこになり、3月10日屋体での卒業式のあと、教室に戻りかたい握手をして別れました。

 

そのとき心の中で当時の曲『若者たち』の歌詞の一節を口ずさんで、彼や同級生へのエールとしました。

 

そしていま「空にまた希望の日が昇るとき、ネバー・ギブアップ」で後輩の若者たちが震災からの「復活の朝」に立って歩き始めました。

 

この事はいま書いている映画脚本「海辺の街」のラストシーンの一部に盛り込むことにしました。

 

これによりようやく新たな若い世代に、復興のバトンを渡せた思いです。あとは貴方がたの新鮮な感性で、これからの時代を築き上げてください。

 

そのためのエールは今後も贈り続けたいと思っています。

 

昨日、18日は松竹映画監督の阿部勉さんの、恒例の新年会が仙台のブラザー軒でありまして、参加してきました。

 

今回は皆さんも戦々恐々としていた津田さんの「団長の思い」の被害もわりと軽微で、前回のような寒い思いをして大風邪をひくこともありませんでした。

 

この前は私と太宰さん、そして埼玉から毎回ワインを差し入れくれる、監督のトンペイ時代の映画サークルの仲間ご夫妻の4人が、大変なコロナで寝込みました。

 

写真はその中で「日本映画の未来の語る」を講演中の阿部監督です。

 

今回も熱が入りましたが、その中で関心を呼んだのが、日本映画の草創期の話でしたね。とくに松竹が日活とともに歩んだ歴史が面白かったですね。

 

あとは当会の司会者で「さとう宗幸」と言われる瀬成田先生も、コロナの病み上がりにも関わらず、相変わらずの美声でバラライカ楽団をバックにソフトな歌声を聞かせてくれました。

 

さらに私的ハイライトは前回に続き、作家の「瀬名秀明」さんが参加してくれて、近況を披露してくれました。

なんでも今年から、ベルギー人でフランス語で小説を書いていた超有名作家の「ジョルジ・シムノン」の著書の翻訳を手掛けるという話しでした。流石に文学上の我が先輩です。

 

これも瀬名さんの功績として、日本文学史に残る事だろうと思いました。そんな瀬名さんに会えたのを幸いに自分の些細な頼みごとをすると、心良く引き受けてくださいました。有難うございました。よろしくお願いいたします。

 

更にさらに、当会の若手でトンペイを出たあと大塚食品に行ってた、片山雄貴君が久々に参加してくれたので、日本の映画を支える会の更新をお願いしてきました。若手がいると言うことは本当に嬉しいものです。

 

2024年1月Ⅰ日 ☆ 新年にあたって

抽選でお年玉ポイントが当たる【郵映・TV】年賀状
抽選でお年玉ポイントが当たる【郵映・TV】年賀状

皆様に新春のお慶びを申し上げます

 

新年1月からはじまる大河ドラマは「紫式部」の小説『光源氏』だそうです。私の小説:『風に吹かれて』を書く動機になった作品です。

 

それではこの物語の構成やその時代背景について、紫式部、清少納言等と、その登場人物などのエピソードを交えながら語っていきましょう。

 

その前に能登と羽田でとんでもないことが起きてしまいました。以下わたしの見解です。

 

まず、能登地震は3・11の東日本大震災で揺れ残った太平洋プレートが福島県南部沖から茨城県、千葉県・房総半島沖に有り、次の関東大震災の引き金になるように着々と時々揺れてます。

 

それが最近静穏期に入りました。すると3〜5年後に本震くる恐れがあります。

 

そして今、日本列島はその影響で太平洋側=日本海溝に向かって、斜めにのめり込んでいる状態にいます。すると勢い、日本海側、特に今、能登地方などの比較的弱い地盤に対して、東側に引く力が掛かっています。

 

すると能登半島沖約10Kmに、南北の不連続ながら約150Kmの活断層があるので、これが半島を東側に引く力により、地層が割れ裂け続け、大きな群発地震を引き起こします。それがこの度の大きな地震のメカニズムです。

そのため大地震の後に能登半島の西側の海岸が4mも隆起しました。ちなみに震源が地下50Kmとかは津波の恐れはなく海底下15Km近辺より上だと要警戒です。

 

更に能登半島地下には太平洋プレートが、日本列島下に潜り込むさい海水も共に流れ込み、半島の地中に溜まっています。それが今、地殻上部まで上がって来ています。すると能登地方の断層が動いた拍子に、ちょうどウォーターベッドが波打った際、その上に置かれた物ように、半島地域やその他の建造物・家屋を揺らします。

 

それが今回のように方向が定まらない怪体な揺れになり被害が甚大になる理由です。熊本も地下に大量の水分を含んでいるようで同じような揺れ方だったようです。三陸地方の地震とその揺れ方が大分違うのが特徴です。

 

太平洋側=海溝型地震は基本的に始めに震源から秒速約8Kmの速度で縦揺れが来て、引き続き同じく震源から秒速3Kmの速度で横揺れが来ると東西にシーソーゲームを急激に繰り返したように揺れます。次に地震波があちこちにぶつかり輻輳して複雑に揺れます。場合により震源が遠いと縦揺れがなく横揺れだけの時も有ります。

 

また陸上下部の断層割れのときは直下型ほど急激な揺れになりますが、海底下の地殻割れだと上部の海水の圧力で地震波が減衰され、ゆったりした揺れになり、まさにユラリゆらりという感じです。これを先住アイヌの方達は地震の事を「ユタ」とか「ヨタ」と呼びましたが、これで地震の動きが海域由来か陸域由来か分かります。

 

羽田の事故は南北に長いC滑走路に降りてきた日本航空の516便エアバスA350が、同じくC滑走路の途中から離陸を始めた海保の救援機に後方から、日航A350の機首と右エンジンをぶつけて、エアバスに残っていた燃料に引火して大火災を起こしたようです。コントロールタワーの誘導ミスか、海保機のご認識識離陸が考えられます。

 

C滑走路の2/3にから北に向かって離陸を始めた海保機が浮揚し飛び上がるには時速約150Kmの速度が必要です。同じくC滑走路の最南端から北に向かって着陸しょうと進入してくる日航516便も、速度約250Kmで降下しつつ着地して、比較すると小さな海保機に追い付き後ろから、馬乗りになる形で覆い被さるように追突したようです。

 

この場合は着陸しようとする日航516便の着陸行動が優先となります。海保機は日航機が着陸を済ませ、管制塔から滑走路上に出て離陸準備をして良いと言れるまで誘導路・C5で待機しなければなりません。今回の海保機は離陸許可があったとしてC滑走路の2/3付近から滑走を始め、後ろから日航機に追突され事故になったようです。

 

人間の判断力には限界があります。こんな錯綜した場面では、人的判断の管制より、チャットAIで管制した方が正確かも知れません。いずれそんな時代になるとしても、痛ましい災害となってしまいました。より一人でも多くの方の無事をお祈りします。

 

まして海保機は能登に物資の搬送中だそうで、なんともやりきれなく悔やまれる事故になってしまいました。

参考までに3・11の20日後に朝日新聞と民主党・日本政府に提出した災害対策の提案書を載せておきます。

震災後これを元に復興策が実施されました。この度の参考にしていただければさいわいです。

 

追伸:7日の大河ドラマ「光の君へ」を観ました。その時代観が私の『風に吹かれて』を敷衍しているので、安心して見られました。多少、史実と違えど、そこはドラマ・物語なので楽しめました。今後も折にふれ語って行きましょう。本年もよろしくお願い致します。

 

 

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